大阪府枚方市の歯列矯正専門医院 辻村矯正歯科

歯列矯正のよくあるご質問をご紹介

歯列矯正のよくあるご質問をご紹介

よくあるご質問

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Q1

治療期間はどのくらい?

成長を利用して治療する小学生では、目立ちにくく虫歯になりにくい、比較的単純な装置で、土台となる顎の骨の形を含め1~2年ほどかけて歯並びを修正いたします。この場合、中学生になってから仕上げをすることもあります。

全て永久歯に生え変わっている場合には、数本の歯を部分的に治すのに数ヶ月、全体的に治すのには1~3年ほどかけます。時には成長が止まるまでの期間の管理が必要な場合もあります。通院は通常月1回で、歯並びが治った後は、年に1~2回定期検診でメンテナンスを行います。
Q2

治療にかかる費用は?

数本の歯だけを修正すればよい場合と、全部の歯を並べ替えなければならない場合とでは、治療費が異なります。一例として、透明な装置を使用して歯並び全体を治す場合、矯正装置料750,000円(税込)、来院毎の調整料3,500円(税込)が必要となります。

治療を受けるかどうかを決めていただく前に治療費総額を提示し、使用する装置、治療期間を詳しくご説明いたしますので、ご納得のいくまでご質問ください。お支払いは治療期間内なら無利息で分割や月払いも可能です。

また、医療費控除が適用され、還付金を受け取ることができる場合がありますので、手続きなどの詳細はお気軽にお尋ねください。
Q3

治療を始める時期は
いつがいいの?

歯の生え変わりや歯並びの状態によって適した時期が異なります。こどもの歯が生え揃ったときに歯並びが悪いと成長に悪影響を与える場合がありますので、おかしいな?と思ったら一度ご相談ください。
学童期から始める場合、成長を利用することができますので、永久歯を抜かずに治療できる可能性が高まります。

また、それ以降の年齢でも、なるべく多くの歯をいかせるように考慮しながら治療いたします。受験等を控えている場合は、その時期との関係も含めて、最も治療にふさわしい時期をご提案させていただきます。治療にあたっては、特に年齢の上限はありませんが、成人の場合、歯周病等の問題を考慮しながら治療いたします。

また、歯を抜けたままにしておくと隣の歯、噛みあわせの歯などの位置が変わり、被せの治療をしていく上で大きなハンデを背負うことがあります。お気軽にご相談ください。
Q4

歯を抜くこともありますか?

顎の大きさは成人になると決まってしまいますので、歯の大きさ、下あごとの位置関係などにより、仕方なく歯を抜く場合もあります。抜いた歯の隙間は全て閉じます。
Q5

治療は痛くありませんか?

矯正器具を調整する時の痛みはほとんどありませんが、調整の後、数時間後に歯の移動が始まります。歯を噛みあわせると力を入れられないほどの痛みや歯が浮いたような感覚が3日間程度ありますが、日常生活の中で調整可能な程度です。

テスト期間中や旅行前などには痛みの調整をいたしますのでご安心ください。また、当院では、調整時の痛みや口内炎での痛みを軽減するためにレーザー治療器を導入しておりますので、ご安心ください。
Q6

どんな器具で治療しますか?

永久歯がまだ生え揃っていない小学生には、歯の内側に通したり、昼間は外したりできるなど、できるだけ目立たず虫歯になりにくい単純な装置を使用いたします。永久歯が生え揃ってからは、歯の表面に矯正装置の「ブラケット」を取り付けて治療いたします。ブラケットは目立たない透明のものを使用いたしますので、見た目が気になる方にもおすすめです。

また、審美的には少し劣りますが、早く動くブラケットも用意しております。中にはわざと色付きのリングをブラケットに巻いて、ファッション感覚で楽しむ方もおられます。この色付きのリングは交換が可能です。人に全く気付かれず歯並びを治したい方は、歯の裏側(舌側)にブラケットを取り付けて全く見えないように治療することもできます。

なお、ブラケットは歯に装着するだけなので、治療終了後には専用の器具で簡単に取り外すことができ、痕は残りませんのでご安心ください。
Q7

矯正治療中に
してはいけないことは?

通常の生活を送る上では、基本的には制限はありません。ただ、硬い食べ物(せんべいやフランスパン等)や、ひっつく食べ物(ガムやキャラメル等)などは、装置が外れる可能性がありますのでご注意ください。硬い食べ物は小さくしてお召し上がりください。
Q8

治療が終った後、
元に戻ったりしませんか?

歯の周りの骨や歯茎、唇や舌などの筋肉は、元の状態を覚えていますので、一度は並びが治っても油断すると歯は元の方向に戻ろうとします。これを防ぐには「保定装置(リテーナー)」を使用します。
保定装置には取り外しのできるものと、歯に取り付けてしまうものがありますが、当院では目立たなく、装着がラクで、清掃がしやすいものを使用いたします。同時に歯の噛みあわせをとどめておくためのエクササイズも指導いたします。

治療終了時の良好な状態を保つためには、保定装置は長期の使用が望ましいのですが、落ち着いてきたら、夜寝ている時だけ使用するなど日常生活に全く問題ないように工夫することができます。

そして、定期検診をしばらく続ける中で、いつまで保定装置を使用するかを話し合いで決めていきます。矯正治療で大切なことは、良好な治療結果をいかに長く保つかということです。そのためには、定期的に歯石や歯の着色を除去したり、虫歯や歯周病になっていないかをチェックする必要があります。
Q9

矯正以外の歯科治療は?

虫歯などの矯正以外の歯科治療はかかりつけの歯科医院で治療してください。かかりつけの医院がない場合には当院からご紹介させていただきます。

健康な歯並びが得られるように、歯科医院間で連絡を取り合い、ひとつのチームとして治療いたします。また、虫歯にならないように正しいハミガキの方法を指導いたします。

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